銀杏

銀杏いちょうの葉が落ち始め

数日の間に

銀杏いちょうの木の下は落ち葉でいっぱいになった


昼間が暖かい時には

「すごいな」

ぐらいにしか感じなかったけど


北風が身にしみるようになってきて

あの下は暖かそうだな

と思って気づいた


虫たちが寒くないように

銀杏いちょうは葉っぱを落として

あげているんだ


自然ってうまくできてるなぁ

感謝されたいわけじゃないのに

何かの役に立っている

誰かに教えられた訳でもないのに

何かをうまく利用してる


そして自然を壊さない

地球に優しい


私もさりげなく

誰かの役に立って

誰かに優しくしてあげたいな

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る