第116話 23:33 ホラー部門 丹野海里様

次は「ホラー」ジャンルです!

「ホラー」ジャンルとはなっていますが、俗にいう、「デスゲーム」です。


お好きな方はとことんお好きなのではないでしょうか?

私はそういうのが大好きです~!


ということで、こちらです。


選別ゲーム ~命を懸けたデスゲーム~

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881085803


騙され、裏切られ、仲間を失っても俺は叫ぶ。このゲームを終わらせると。


楠木第二高等学校、2年C組に通う新田はやとがいつも通り教室に入ると、いつになく重苦しい空気が流れていた。違和感を感じながらも席に着くと、見たことのない黒いスーツ姿の男が2人入ってきた。

男の話だと2年C組が選別ゲームの対象に選ばれたらしい。男たちはそのゲームを管理する為に政府の選別ゲーム課から来たと言う。


【選別ゲーム】

急激に人口が増え、対応に困った政府が緊急で打ち立てた新政策。

大量の人間から優秀な人材を選び出す為に様々なゲームを行うことでふるいにかけるもの。

生き残った人間だけが新国家に進むことができ、脱落した人間は排除される。

ゲームは高校生以上から強制的にランダムで選ばれる。拒否権は無い。


新田はやとはこの理不尽なルールに立ち向かい、選別ゲームの隠された真実を暴くことを決意する。


現在、第一部最終章・新国家編を連載中。



選別ゲーム~その少女は人間であることをやめる~

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886993874


人口24人の過疎化した村で行われるデスゲーム。生き残りたきゃ殺せ!


人口24人の過疎化した『月柳村』に住んでいる中学1年生の万丈目凛花。

ある日、村に50人ものスーツ姿の集団が訪れた。こんな出来事、長い歴史を見ても初めてだと驚く村民たち。彼らの正体は、政府から派遣された選別ゲーム課の人間だった。


村で突如始まるデスゲーム。村民全員強制参加で途中棄権は認められない。

24人の村民が命を懸けて理不尽なゲームに挑んでいく。

その先に待つものとは……。


「あなたは人を殺してでも生き残りたいと思いますか?」





作者様の説明文が全てです(笑)

先の展開を思わず予想しちゃうような、ハラハラドキドキのデスゲームです!



……この特別版書いてて一番思うことは、私の説明って要らないんじゃってことですね。

だって、作者様の方がきっちりと説明できるのは当たり前だし、私からは感想くらい(あとその作品の特徴・長所)しか言うこと無いじゃないですか~?

と、思うんですけど、そんなことは置いておいて。



さて、この作品の特徴はずばり、人の行動をしっかりと把握して書かれているってことではないでしょうか。

人って自分が殺されそうになったら、相手のことを殺そうとすると思うんですよ。

そういった人間の醜さ(?)みたいなのがしっかりと書かれていると思います!




さて次です。

次は現代ファンタジーです!

同じ作者の作品ですので、紹介したいと思います。



魔獣狩者イビルキラーは神になる

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881647517


最強の前に次々と立ちはだかる最強。願いを叶えるために限界を超えろ!


北柳高等学校に進学した三刀屋奈津は1カ月前に河川敷で出会った赤髪の少女、白川紅葉と再会する。

人間は魔獣の姿を見ることは出来ない。しかし北柳町の人口約1%は魔獣を見ることができる能力を持っていた。その者のことを人は『魔獣狩者イビルキラー』と呼んでいた。

人を喰らう魔獣に唯一対抗できる存在として白川もまた魔獣と日々戦っていた。奈津は白川や個性的なクラスメイトと接する中で魔獣の秘密を徐々に知っていく。


魔獣を倒した際に落ちる魔獣結晶イビルクリスタル。それを集め続けるとどんな願いでも叶うという噂が魔獣狩者イビルキラー界隈に流れていた。

噂は本当なのか嘘なのか。少年少女はそれぞれの願いの為に戦い続ける。




こちらに関してはまだ序盤なのでなんとも言えないんですが、こちらも読んでて先を予想したくなるような作品です!


こちらはデスゲーム、ではないです。

なんか、異能者が魔獣と戦ってクリスタルを集め、1000個集めて願いを叶える、みたいな?お話です(多分)。


以上、丹野海里様の作品紹介でした~!

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