短編1 7月14日 人との距離感ってむずかしい

第36話 7/14 7:25 おまけ

今朝の話です。


昨日の夜は先輩に捕まったって話をしたじゃないですか?

今朝は小学校の頃の後輩で今中1になった、最寄り駅が同じ子に会いました!


電車の中でばっちり目が合っちゃって、無視することもできず、「久しぶり~!」とか言いつつ近寄っていく私でしたが、ここであ、と思いました。

これって、その後輩からしたら、「うわっ!先輩に捕まった……」じゃんって。


ま、それはそうと話を繋げるのが大変で大変で……。


そう。私が小学校卒業してからもう4年も経つんですよねー。

向こうの名前も下の名前しか覚えてないくらいの子と何を話せと……。

小学生と中学生の差ってすごいなと今日思いました。

半年くらい前にも会ってるんですけど、その時はその子は小学生で、タメ語だったんですよ。

私も別にもう先輩後輩じゃないし、全然良かったんですが、中学生になると敬語に変わりました。

何か距離感が遠くなったようで、ちょっと悲しい……💦


結局、私とその子が通っていた小学校はエスカレーター式で大学まである小学校だったので、その子はそこの中学に行ったようです。

まあ、私みたいに小学校で外に出る人は半分もいないので、当たり前といったら当たり前なんですが。



昔からの知り合い(年が離れてる)って人との距離感って難しいと思いませんか?

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る