思ふこと
小林何某さんのお話は明日します。たぶん。
で、今日は何の話かと申しますとですね……。
『ネタがない』ことをネタにするのは止めよう! ということです。
ここ二、三日、どうにも決まりの悪いことばっかり喚いておりましたが、よくない。非常によくない。
何故か? それは僕がいわゆる『普通』ではないからです。
何者かと名乗るほどの者でもありませんが、強いて言えば……。エンタメ創作者の端くれ、でしょうか。
え? 大袈裟? すいません。
それはさておき。
エンタメというのは、必ず何らかのネタを用います。フィクションでもノンフィクションでも、大人向けでも子供向けでも、多少パクリがあろうとなかろうと。
しかし。
この期に及んで『ネタがない』? そりゃあないよ。極々特殊な場合を除いて、すなわち安直なニュアンスで『ネタがない』なんて言っちゃあお終いよ。
自分の頭が空っぽで、考えることさえ放棄していると暴露するに等しい。とりわけ、こうした毎日更新を目標としたエッセイではね。
高校時代の話ですが(そして『愛を夢見る試験管』の次に書こうとしている作品の一部でもあるのですが)、僕は合唱部に所属しておりました。
最初に部長の挨拶、それから体操係の指揮によるストレッチがあるのですが、この二人(または三人)は、必ず『前置き』を準備していました。まあ、伝統みたいなものだし、深く考えるまでもないのかもしれませんが。
でも、活動前に皆の緊張を取っ払い、笑顔にするというのは、歌を扱う上で非常に大切な要素なのです。
きっと彼ら・彼女らは、毎日毎日ネタを考え出すのに人知れず苦心していたのではないかと、今更ながら思うのです。
そんな青春(正確には灰春)を送った僕が、『ネタがない』ぃい? そんなことで立ち止まっているわけにはいかないのです。
よって、『ネタがない』ということを理由にせずに済むよう、ちょこっと頑張りながら生きていこうと誓う今日この頃であります(`・ω・´)
と、いう長い独り言でしたとさ!
あ、でもネタを振っていただくぶんには全然かまいません。というかください。どう昇華させるかは、責任をもって最後までそのネタの面倒を見ますゆえ。
でわでわ。
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