過保護の是非


タイトルの通り。


先に言っておく、うちの親は過保護ではない方だ。何故なら「過保護な親とか辛くない?」という親子だからである(笑)全員過保護嫌い派なのである。


が嫌な親子から見たちょっとした疑問を呈したい。







中学にもなって、親が付きっきりで勉強を見るものですか?






これ驚きました。昨日、母が弟の友達のお母さん達とママ友会的なのしてきたらしく。そこで「子供の勉強に干渉しないなんて親としての責任を果たしてないのではないか」的な事を言われ、全否定されたんだとか。




…正直イラッときたよね☆東京湾に沈めたろか。


いやさ、人それぞれじゃん。うん。過干渉される方が伸びる人と過干渉されると滅茶苦茶落ちる人といるじゃないですか。




文面からお察しの通り、僕は過干渉どころか干渉されると集中すら出来ず、平均点も取れなくなるタイプである。



かくいう僕も小学校低学年までは親に教えてもらうこともあった。けど、元からな僕は、『教えてもらう』ハズが『責められている』気分になって涙が止まらなくなる、という本末転倒な事態に毎回陥るようになる。

それからというもの、見かねた両親は僕を放置。その後急に成績が上がるという…(笑)



多分僕のようなタイプは過干渉し過ぎない方が良いのかもしれない。




明確な目標を子どもに持たせたいのであれば、「ああしなさい」「こうしなさい」はやめたほうが良いかと。



実際にこれで大変な目にあった友達は結構見てきた。僕の周りは結構高校受験失敗組が多い。その多くは『親からの圧力』や、『過干渉』に耐えられなくなった友達である。

県内随一の進学校に進みなさい、と言われ続けた友達は併願も危うく、母親が毎日隣で付きっきりで勉強をしていた友達は公立高校で受かるところが無かったからか早々に私立へ(本人は公立を希望していたが)。



あのね、勉強出来る人って、言われなくてもやるの。やらなきゃ自分に返ってくるって分かってるし。



中学にもなって親に見てもらってる・過干渉され続けていると『勉強に対する自主性』が失われるように思う。勉強しなさい、数学やりなさい、社会やりなさい…などと残念な子の完成。



勿論良い大学に行けたら御の字ではあるだろうが、例え良い大学を出ようと『仕事が出来るか否か』は全くの別問題である。仕事が出来るようになるためにはある程度の『発想の転換』や『自主性』が大事だと僕は思っている。

指示されないと出来ないような人ではまず厳しいのではないか。


いつまでも指示されないと出来ないようでは昇進も夢のまた夢か…良い大学出ても自分より格下だと思っていたやつに抜かれるのはどんな気持ちなんだろう、と思ってしまう。大抵自主的に動けないやつはプライドも無駄に高いしな(笑)




と、愚痴大会になってきたのでここらにしようか。まぁ言ってもこれはまだ世間を殆ど知らない無知な僕の戯れ言であるから気にしないでほしい。




とりあえず最初に言ったアホ親達は、『母親としての責務を全うしている自分に酔いしれてる』だけなので気にしないことにする。これは事実。以前、「お母さんらしくしてる自分が誇りなの」って言っててゾッとした。


ちょっとだけムカつくから、自分で勉強して良い点取ろうと思う。ちなみにあのアホ親をもつ弟の友達たちより断然僕の方が成績良かった事をここに報告しておく。



マジでムカつくわー(イラッとするよね、決めつけって良くない、柔軟にいこうぜ)。





マジで過干渉の良いところが分からん…。小学生までならいいと思うんだ…。


とりあえず僕とは人間的に合わない系統の人だということで。



ホント過保護嫌い…(笑)



あ、そういや過干渉する家庭ほど親子の仲悪い気がする(笑)

よかった。まぁ、仲良いおかげで進路相談とかも出来るんだけど。ほんとにおかんありがとう。



と、いうわけでこれからもおかんとは仲良くしていこうと思う。以上!





※これはテスト期間にイライラしながら書いたものなので語気がいつも以上荒いかと思いますが、ご了承くださいませ。

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