今とイマと、そしてタイトル
物語を書いていて、その物語の題名やら話ごとのタイトルやらが思いつかない、なんて人をよく目にする。
ごめんなさい、僕はその気持ち、ちょっと分かりません。
なんでかって、タイトル含め物語だと思っているので、書き始める段階では既にタイトルまで出来上がっているのだ。が、故に安直なタイトルが多いのもまた事実。反省。
なんでそんなに悩むんだろうなー、と。そんなに悩まずにとりあえず書いてみてから「なんか違うなー」と思ってから変えればいんじゃね?というタイプだし。
僕は前にも書いたことあるかもしれないけれど、無駄に長い異世界転生ハーレムチート系のタイトルがとことん苦手である。所謂、地雷。本当に、やめてほしい。
長いタイトルで許せるのは俺ガイルくらいですよほんと。途中から飽きて読んでないけども(笑)
ラノベで一番影響受けたのは『文学少女』かな。遠子先輩だっけ?図書館に置いてあるの読破したよね。紙食べるんだっけ…(中1の記憶だから曖昧)。そうそう、そこで出てきた三題噺!元々は落語のからきてるらしいのだけど、僕は文学少女で知った。三題噺を知ってからというもの、毎日友達(マンガ家志望)にお題出させて、「プール・えんぴつ・洗濯機」とかで物語を書く。それぞれのお題の関係性が低ければ低いほど書きがいがあって面白い。その時のおかげで文章を書く能力は上がったよね(おかげで中1の社会の授業ほとんど創作に使ったせいで成績低かったですよw)。
あ、そうそう。文章書く能力で思い出したけれど、僕は中学で一つ伝説を残してきた(笑)
擬人化…というか、モノの視点で物語を書くという国語の授業だった。周りは400字詰め原稿用紙2~3枚書けば良い方だったみたいで。そんな中僕はクラリネット視点でコンクールの事を書いた。原稿用紙の総数:16枚。これは先生も「い、今までここまで書く子居なかったなぁ…」と驚いていたけれど(笑)しかし、ダラダラと書くわけでもなくしっかりと起承転結を書いていたこともあり成績がガッツリ上がったのは言うまでもない。やった!(しかし後になってこんなに書いたのに先生全部読んだんだ…申し訳ないわ…と思ったことはここだけの話)
ところで、登下校の電車の中でカクヨム甲子園に向けた物語の執筆をしてたんですね。とはいえ高校までの電車乗車時間は15分程度。しかもそのうち乗り換えが2回もあるので実質10分程度しかない。でも毎日続けてればそれなりに書けるのだ。
それで思ったけれど、今書きたいものと、今しか書けないものは違うんだなぁ、と。
きっと、疾走感のある高校生の話は今しか書けないだろうし、瑞々しい物語というのも今しか書けないだろう。
しかし今書きたいのはスルメ系。噛めば噛むほど深い味わいが…っていう話。難しい言葉なんかも使いたいし、もっと技巧を凝らしたい。
けどそれじゃあ疾走感とか瑞々しさって出ないんだろうなぁ、と。勿体無い気持ちと形に出来ない悔しさでどうしたら良いか分からなかった僕はバカなので、両方書いてみることに。
カクヨム甲子園、応募作品数の規定や上限はなかったハズなので完成するのであれば両方とも投稿してしまおうかと。
やってみよーーーー!(WANI◯A)
して、明日は音楽実技、ベースの発表だ。
脱・日本人してレッチリのフリーをこの身に宿すかのように、海の向こう側のリズムを奏でねばならぬ。裏拍って難しいよね(笑)頑張ろう。
明日どうなったかは後日音楽エッセイの方に書こうかしらね(突然のBBA感)。
Bye-bye(´ゝ∀・`)ノシ
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