第70話 ふがいないエロ勇者
あ~~私って不甲斐ないです。
この数年間、心のエロ友Aちゃんや、他の仲間達とエロ部活動をしてきましたが・・・(主な活動内容はエロトークで、行為ではありません♡)
Aちゃんは素晴らしいんです!
Aちゃんと私はジャンルが違っていて、私はアートなエロ部門ですが、Aちゃんは明るいエロ、小学生男子レベルやオヤジっぽいしょーもない系のエロトークで頑張っているのですが。
私は妖しく深いのを目指していて、これまた真剣に活動しているわけです。
小説では、美しいアートエロを目指していますよ!
(実現できているかは別として・・・)
それで、エロトークは楽しいね♪エロスを広めよう!とAちゃんと誓い合ったわけです。
エロに光を!もうアングラなままにはさせない!
(とか言いつつ、アングラじゃなかったらエロじゃなくなっちゃいますかね・・・)
我々は日々勇者として、リアル世界でもエロを広めようという活動をしているわけです。
で、基本Aちゃんとは別行動なわけですが・・・
互いのコミュニティで、エロを浸透させようという崇高な目標をもってそれぞれの現場で活動することになっています。
リアル世界でのAちゃんの活躍はすさまじいです。
ぜんぜんエロが受け入れられなさそうな場でも、どんどんピンクに染めてゆく剛腕ぶり・・・
まさに伝説のエロ戦士!猛者です。
一方、私ですが・・・
いや、無理でしょ・・・(涙)
私、エロい作品は書いても、リアルだと無理ですよ!ピン活動とか・・・Aちゃんの援護射撃ぐらいならいけますけど、やっぱりひとりエロ活動って率直に厳しいです。
ごめんなさい。私の現場は全然染められやしません。
って誰に謝ってるのか・・・?Aちゃん?
いや、エロに染めなくても、誰も、困ってない・・・?
いやいや!求められてるでしょ!?みんなにエロスを届けよう!っていう思いはあるんですよ・・・
んん、でも、ヘタレなんで、リアルでは厳しいです・・・
なんていうか、私は書くのはガチですが、現実ではとっても内気で大人しくて恥ずかしがりなんですよ・・・ほんとですよ!
だから、内面世界ばっかり強くなっちゃうんですよ~~
まあ、エロ布教はAちゃんに任せておけばいいかな・・・
いやいや、私も頑張るべきなのか?
マイペースで、がんばります・・・(小さい声)
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