第26話 受け取り方

子供のSNSの利用について、学校でレクチャーがあったんだけど、なんかモヤっとする。


「真面目だね」「一生懸命だね」などの表現は、相手がネガティブに受け取る場合があり

文字だけのSNSでは誤解が起きやすいので注意しましょう。


なんかモヤっとしませんか?


真面目だねとか、一生懸命だねって

本来はポジティブな言葉だと思っているので

それで相手がネガティブに受け取るのを

どう注意すれば避けれるワケ?


なんかこの辺りにイマドキのコミュニケーションの難しさが如実に現れている気がします。


本来、ポジティブである言葉をネガティブに捉えるようになった原因は何か?

ポジティブを装って、傷つけられた経験から来るんじゃないかと私は思う。

とても卑劣なやり方だ。

注意しないといけないのはそちらのほうだ。

その他には、頑張ったら負けみたいな考え方とか?


学校で教えるならば

言葉の本来の意味、誤った使い方はしないこと、そういうことをきちんと教えて

「思考の歪み」を取り除いて欲しい。

この歪みが度重なると、ほんとにコミュニケーションが難しくなるし、なんだか不幸になる気がする。

誉められているのにヘコむなんて

もったいないこと、この上ない。




嫌なことがあったとき

何が嫌なのか、じっくり向き合ってみれば

自分の思考の歪みが見えるかもしれない。





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