第16話 トドクコトバ

14話は私が小学生の頃を思い返して書いたもの、15話は私の小学生の子供が書いたもの。


どうだろうか?

14話はもしも今のアウトプット能力を

小3の私が持ち合わせていたら

こんな文章を書いたかな?というもの。


可愛くない…


もちろん、本当に小3でこんな文章を書いたらすごい。

上手に書く=優れている

とは限らないと思う。

私の文章は

割りとストレートだと思うが

子供の真っ直ぐさにはやはりかなわない。

我が子の文章も

そんなに良くできているとは思わないが

この表現は大人には出来ない。


夏の暑さ

それでも友達と遊びたい気持ち

水の冷たさ、おいしさ。


こんなにも拙い文章が、簡単な言葉が

感情や体験を真っ直ぐに届ける。


ピカソの言う「子供のような」は

そこなんじゃないかと思う。



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