p70 - クレイジーナンシー
クレイジーナンシーどこいった
彼女子守りをほっぽって
鍵も閉めずに出ていきやがった
おかげで可愛い我が子盗られちまった
クレイジーナンシーどこいった
彼女羊の数も数えずに
大木の下で眠てやがった
おかげで子羊一匹殺られちまった
クレイジーナンシーどこいった
彼女母親の看病も忘れ去って
知らない男と町に行きやがった
おかげで母親はあの世行きさ
彼女は一体なにがしたいんだい?
クレイジーナンシー聞く耳持たず
今日もどこかで不幸とワルツを
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます