第5話「アークザラッド2」
言わずとしれたPS初期の名作。しかし、この2は正直言って好きではない。最初の内は楽しいからガンガン遊べる。シュミレーションRPGなのは変わってないし、前作と違ってお金の概念が存在するように。勿論、ショップも充実。ギルドで仕事を片付けて報酬をもらったり、手配モンスターを倒すためにあちこち出かけるのも楽しかった思い出があるなぁ。
しかし、序盤終わり~中盤にかけてシナリオがとても暗くなり、重たい雰囲気が漂う。おまけに人が次々と死んでいくのはキツイ。今でも正直辛いほど。
敵の強さのバランスもあまり良くなく、1に比べると面白さが損なわれている。とにかくディスク1枚のくせにボリュームが凄いのでやりこみ要素は大きい。でも、その長さに辟易して筆者はどうも疲れを感じてしまった。
肝心の我らがアークさんは序盤終了ぐらいで登場するので嬉しい気持ちはある。ちょっこの悲しすぎるサブストーリーはヤバかったのを覚えている。
ラスボスは一撃で他の仲間が全滅してしまい、生き残ったちょっこを使って1ターンでHPとMPをちょっと回復できる装備をつけ、マザークレアの館で追加特殊能力で覚えたエクスプロ―ジュンを使って攻撃。強烈な攻撃でHPが大幅に減ったらボスから離れてターン終了を繰り返し、回復させて再度エクスプロ―ジュンを撃つ。以下繰り返しで時間はかかったものの勝利した。
だが、ラスボス倒した後の酷すぎるEDは絶望感だけしかない。YouTubeでも鬱になるゲームのED集などで見かけることもしばしば。アーカイブスでも配信されているのでやりたい方はぜひDLして遊んでみよう。
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