誰にも言えない
去年は学校へ行かなくてもいいと言いました。
でも、それは親に学校へ行きたくないと言える人が出来ることであって、言えない人には難しいかもしれません。
親に言うのは勇気のいることだと思います。
親が悲しむから言えない。困らせるから言えない。
でも親が一番悲しいのは
あなたが居なくなってしまうこと。
辛いことを打ち明けてくれないこと。
いじめに遭っていると打ち明けたら、恥ずかしいとか情けないと思われるなんて間違ってる。
あなたが悪いことなんて一つもない。
恥じることなんて一つもない。
他の人でもいいです。
おじいちゃん、おばあちゃん、先生、近所のおばちゃん。
誰か話せる人がいることを祈ります。
黙って学校を休んで何処かで時間を潰すのは、悪い大人に付け込まれる恐れがあるので出来れば周りに理解を得て、安全な場所を確保して下さい。
一人で勝った武将はいません。
誰かに話して逃げて下さい。
後のことは、それから考えればいい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます