京丁椎の真夜中MIDNIGHT

お便り紹介

さっき吐いた毒にお便りが来ました 

先ずは十一さんからのお便りです。

『カクヨムでも怒りをモチベーションにしているようなエッセイとか小説を見かけるけれども、正直すごいなと思う。（私の中では）怒りって持続力の高い感情ではないので、そうなってくると怒りを原動力にしようとすると怒りが湧くような環境の中に自身を置き続けなければならなず心が摩耗していく一方でいずれ潰れてしまいそう。

異世界ものに物申すとなる人、現状を憂いている人は異世界をそれなりに読んでいるからこそで、私はそうなるほど異世界ものに思い入れがないのかもしれない。（脱線した話を無理やり戻す）』

少し脱線したけど、要は異世界物をたくさん読むから似た作品ばかりだと思う訳で、他のジャンルを読んでバランスよく読めば飽きる事も無いって事だな。

何か飯の喰い方に近い物が有りますな。あと、怒りなんですが、あんまり怒ってても人生は楽しくない気がします。怒りに任せた文は荒々しくて興味深い物も多数ありますが、怒ってばっかりでもねぇって気もします。

さて、続いてはハイロックさんからのお便り。

『な、なかなかな毒ですな。

障碍者に対する突込みって難しいですが、彼らにも性格のいい奴も悪いやつもいる。悪いやつにはきっちり言ってやるのが、真の平等だと思いますが、障碍者にものを申すのは、世間が許さない。

これが解消されない限り真のバリアフリーは訪れない気がする。

そういう意味じゃ悪口を言われまくってる乙武さんは立派ですな。』

ん～っと、ちょっとハイロックさんには少し違って伝わったかな？私が怒ってるのは障碍者って言うよりも、その周りの奴らです。誰も障害を持って生れたいと思った訳じゃないはずで、必死に生きているんですが、障碍者の親で見苦しい奴が多いなと。あの名古屋の何とか城…めんどくせぇ、名古屋城で良いや。

桐生深夜さんからもお便り。

『バリアフリーを徹底的に批判しやがったwww

まあ、それに関しては同意見ですけどね。城にエレベーター。マジないわー』

名古屋城を復元する場合、復元ですから元の通りに直すのが筋ってもんだ。城ってのは攻められたりするのを防ぐためにバリアだらけにしてある要塞。最もバリアフリーとかけ離れた施設をバリアフリーにしろと言う時点で無茶だ。どうしても登らせたい、天守閣からの景色を見せたいなら背負子さんでも自分で雇えばよろしい。

可愛い我が子の為や、自分で金出して何とかしろ。

…そんな事を俺は思うのです。