第18話魔の60分

今僕は競馬場にいる。そう、ここで観戦するのだ。お、司会者が出てきたぞ。


「はい、どうも司会の上田〇也です」

「はいどうもタ〇リでございます」


タ、タモ〇さああぁぁん!?もしかて昨日ホテルに泊まったのはこのため!?


「さて、本日の参加者は263人!凄いですねー〇モリさん」

「まあハンターは30人弱らしいですけどね」

「え…13人ですよ」

「まーハンターにはフレンズはいるんですか?」

「はい、15人中3人はフレンズです」

「ここでルールを説明しましょう。」

「まず、人同様フレンズは独自の技や野生解放を行ってはいけない」

「そして、柵が無いため逃げては行けない場所には行けない」

「リタイアは近くのスタッフまでお知らせを制限時間は60分!」

「それではスタートです!」


やっとか…タ〇リさん気合い入ってるなー


「あ!ここにいたでち!」


この口癖、この可愛らしい声はまさか…


「ジョ、ジョフちゃん来てたのー」

「ジョフの飼育員が飼育しているフレンズが居るんでち!」

「あ、先程はどうも」

「こちらこそ」

「ヒョウー!ヒメー!頑張るでちー!」

「あ、あはは」

「はい、じゃぱりまんでち」

「あ!良いの?」

「さっきいっぱい食べたからもういらないでち」

「そう」

「ハンターが解放されました!凄い速さです!」

「まあ、あの人達給料良いんでしょ」

「ちょっやめてください、放送されるんで」

「おっ早速捕まってるねー」

「何と!263人も居た逃走者が209人まで減りました!」

「そういえばエリアは?」

「そうでしたそうでした。エリアは何と!さばんなちほー全体です!」

「なるほどーこれは楽しみだー」


ついに始まったぞ!

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