第12話
「ルールは簡単、さきに15点を入れた方が勝利!」緊張感が、漂う中、時間は試合開始を告げる。まずはひなこのチームの先手。ひなこは陰で、真知子を応援する。そう、ひなこは重度の運動音痴だ。「みんな、私の分まで頑張れー!」声でプレイするひなこ。「そんな事言ってんと、ボールが顔に直面するよ。」と葉子は呟く。「大丈夫大丈夫う」とひなこ。そして、1点目を決めたのは真知子だった。すごい。そう誰もが感じていたのも束の間、それはなんとオンゴールだった。「あれ?私間違えた?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます