89 World End @nao0899320様
世の中は4連休ですね。
コロナの影響で外出は控える方が多いとは思いますが、休みが続くというのは良いですね。
この機会に心身ともにリフレッシュして、また仕事に打ち込むのも良いですよね。
まあでも
4連休中3日出勤なんですけどね(年間休日既定の悲しみ
今週は疲れたもおおおおおおおおおおおおん
まあでもなんとか終わったし、やりたかった仕事もまあまあ終わった。これで心置きなく休める。
(来週のカレンダー予定を確認)
戸愚呂弟にまだ30%の力しか出していないと言われた時のような絶望感。
ここからが本当の地獄だ←ベジータじゃねぇか。
World End @nao0899320様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887923086
法術という異能によって成り立った世界で、無能力者の少年ジンは狂った神が人間の魂に刻み込んだ魔物化の呪いによって姉や友人、彼を包んでいた世界の全てを失う。
そんな時、ジンは世界の真実についてきかされる。
世界を作ったとされる二人の神、オルフェとフィリア。
オルフェは悪神であり、女神フィリアがオルフェの蛮行を止めたというのが、神話の通説だった。
しかし、真実は全くの逆だった。
ジンは決意する。
全てを奪った女神フィリアに、復讐の鉄槌を下すことを。
文章はとてもお上手だし、話の根幹もしっかりとしている。
描写も申し分ないだろうし、主人公が時間経過とともに成長していくのはまさに王道中の王道と言えよう。
特に言うことがないんですよね。60万字読んだけれども(オイ)
ダークファンタジーというジャンルになるだろうし、修行をして強くなっていく、明らかに格上の相手にも立ち向かうと言った少年漫画的な醍醐味もふんだんに盛り込まれている。
悪神と言われていたオルフェではなく、実は女神フィリアこそが狂った世界を生み出した元凶であるといったミスリードも、よくあるっちゃよくあるけどいい転換なんではないでしょうか。
最愛の姉が魔人化したり、かつての仲間や父親のような存在の死も、ドラマチックに描かれる。
幼少時代から力の発現→修行をする少年時代→学園に通い始めてからは青春要素も解禁される→ギルド所属からの思わぬ仲間との出会いから物語の核心へと
といった王道で納得のできる流れが形成されている。
とても良質なダークファンタジーだと思いますよ。
じゃあなんであまり自分の心には刺さらなかったんだろうと本題に入るのですが、あまり思いつかない。本当の本当に申し訳ないことに今の気分ではないといったことなのかもしれない。
悲しい物語には悲しい曲が似合うように。
明るい物語には明るい曲が似合うように。
それぞれの場面における心情だったり、今抱いている思いや考えによって、物語の感想は大いに変わる物なのかもしれない。
過去に企画で読ませて頂いた物語を今読みなおしたら、きっと全然違う感想を抱くだろうなと漠然と思う。
とはいえ、今の自分にできる精一杯の感想としては、
描写を丁寧にするし、物語の悲壮感を漂わせるために、けっこう敵側の描写だったり他のキャラクターの描写に飛ぶところは、ちょっと目まぐるしいかもしれない。
正直な話、今のこの場面ではいらないだろといった描写人物転換が何度かあった。
昔どこかの感想で書いただろうけど、テーマはどうやら世界規模の話だと考えられるし、壮大な世界には卑小な人間が億千とすんでいて、それぞれにある物語すらも描こうとしている努力がある。
巨大な世界を見ている中で、虫眼鏡で一つ一つを覗くような作業は、どうしても流れを止めてしまうように思う。
自分自身もそうだけど、物語の大きさにおけるバランス調整の難しさを感じる。
一人一人に注目することで、世界はその分小さくなるようにも思う。より具体的で個別的な世界を描くことで、壮大さが損なわれるかもしれない。
みんながみんな同等の命であっても、物語としては同価値ではないのかもしれない。
みんなが主役になると、主役という成分は薄れるのだ←これは多分、最近のお前にブーメラン
いやね、最近こればっかだけでそれでいいんですよ。
色々な人物の連なりが、きっと大きなって最終的には壮大さになっていくと思うし。
おそらくまだまだまだまだ続くであろう物語の先は、関わってきた人物の数だけワールドワイドになっていくことでしょう。
約572万3千
オンライン飲み会というものを始めてやってみた。
一言だけ感想を言うと。
どこを見ていいかわかんねぇ……(視線を合わせるの苦手野郎
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