第11話 進まない。

伯父宅には、市からのヘルパーさんが週一でやってくる。足腰が弱くなった伯父の代わりに、片づけや掃除をしてもらっている。

ヘルパーさんを頼むということに抵抗があったのか、当初はかなり渋っていた。


現在、ヘルパーさんは「仕事が進まない~!」と悲鳴を上げている。

「(伯父)さんと話していると楽しくて仕事ができない!」ということらしい。


楽しそうで何よりです。

でも、お邪魔はほどほどにね。

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