お題の使用方法について

⭕️OKな使用方法

言っても、普通に使用していただく分には、特に気にしていただかなくても問題ないはずです。


●単語をそのままの意味でそのまま使用

当然ですが、OKです。


●お題の単語の範囲なら、その一部のみを指す単語でもOK

例えば、「眼鏡」というお題に対して「サングラス」を使用するという感じです。


●漢字、平仮名、片仮名、外国語への変換

「眼鏡」というお題でしたら、「めがね」「メガネ」「glasses」など、お好きな表現で大丈夫です。作品全体の雰囲気に合わせてご使用ください。


●お題の単語が入っている別の単語や慣用句での使用

「眼鏡」というお題で「メガネザル」や「お眼鏡にかなう」など。


●別名での使用

外国語への変換とも似ていますが、「彼岸花」を「曼珠沙華」にするような使用法です。


●表記が同じだが、お題設定時に想定されているのとは違う意味での使用

「眼鏡」というお題なら、通常は視力を調整するやつですが、髪の結い方でも。


●単語として登場しないが、あきらかに小説に登場している。

「眼鏡」でしたら、「レンズを通した部分の輪郭のゆがみ具合から、相当に度がきついのだろう」など。


●そのものが登場せず、会話の中でちらっと出てくるだけ。



❌️NGな使用方法


●その音の並びならいいんだろという使い方。

「眼鏡」のお題に対して、「亀が寝ている(かている)」ですとか、

「彼岸」のお題に対して、「悲願」ですとか。


●OKの方に書いた変換を 2回行う

「彼岸」のお題に対して、「彼岸花」まではOKですが、「曼珠沙華」まで変えてしまうのはNG。

「眼鏡」のお題に対して、「glasses」まではOKですが、「硝子」まで変えてしまうのはNG。


●著者が名付ける固有名詞としての使用

「桃」というお題に対して、「桃太郎」を有名な童話のタイトルやその主人公として使うのはOKですが、登場人物の名前にしたり、作中のペットの名前に使用するだけではNGです。ただし、「桃の節句に生まれたから、桃子という名前にした」という風に由来にお題が含まれ、由来の説明もある場合はOKです。


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何はともあれ、上手いことお題を小説に入れ込んでください。

私自身まだまだですが、「お題消化するために無理しているな」と思わせるものではなく、「あれ、お題どこに入ってた?」と思わせるようなものを目指して。

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