2019/05/14 竜球(ヴァーディゴ)のルール

架空スポーツのルールを妄想する

https://kakuyomu.jp/users/freud_nishi/news/1177354054889590187


「リアナ」シリーズの1.5部を作成中。1部と2部のあいだのお話だけど、そこまで長くならないかもしれない。長くならなかったら、「サイドストーリー」ということになる。


この序盤に、「ヴァーディゴ」という架空スポーツ(の短縮版)が出てくるので、今日はそのゲームとルールを作っていました。こんな感じのゲームです:


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・飛竜に乗って騎手たちが競うチーム戦。

・7人制で、ピッチは二本の塔を両端とする。塔の上には羊を模したシープと呼ばれる穀物袋があり、それを奪って自分の陣地に持ちかえれば勝ち。

・メンバーは飛竜に乗り、バトンと呼ばれる長い棒で相手を妨害することが許される。

・守備(シェパード)と攻撃役(ハウンド)に分かれる。

・一柱の古竜の参加が認められるが、竜術を使ってよいのは守備だけ。

・ホワイトシープを持ちかえると5ポイント、ブラックシープは20ポイントを得ることができる。

・竜騎手たちは〈呼ばい〉(テレパシー)が使えるが、妨害戦術がある。逆に、ハートレスたちにはその妨害は通用しない。メンバー構成にも戦術の妙がある


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『ヒックとドラゴン2』の冒頭に出てくるドラゴンレースをベースに、クィディッチと、象に乗ってやるポロをしっちゃかめっちゃかに混ぜたみたいなスポーツになりました。いろいろと妄想がはかどって、楽しかった。(使うのは冒頭1話だけだけど……)


ところで、あらためてクィディッチのルールを眺めてたけど、これシーカー(スニッチをつかまえる人)の役割大きすぎないですか? 勝敗がシーカー次第で、ほかのプレイヤーが戦局をひっくり返せなくない?

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