第247話

「ッで、そのまま保健室に直行だよ! 鼻血が止まンねぇ~から折れたかと思ったぜ!!」

 ショーリは鼻の頭を指で触った。


「だから! 悪かッたわよ!!

 何度も謝ったじゃン!!

 でも、別にマジで顔を殴ったンじゃないから!

 弾みよ! ほんの!!」


「はァ~…!

 オヤジにも殴られた事ないのに、ボコボコだぜ!!

 なァ~…! ヒッデェ~だろ!!」

 サンタに同意を求めた。



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