第201話 ナンパ

《どうじゃ、安蘇子のアナァ~ー✨💕

 ひまかなァ~…😆🎶✨💕》

「えェ……😰💦💦 い、いえ……」

 阿蘇子は首を振った。もちろん暇なワケがない。すぐ付近そばで妖魔獣が暴れているのだ。


「ちょっ、ちょっとォ~… オジさん❗ 

 見て解らないのォ~…❗❗」

 若手のディレクターが総裁をたしなめた。

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