第54話 😡⚡💢💢💨

 すぐにベンチで抱き合う男女二人連れを見つけ、ダッシュで駆けつけた。

 キスする寸前だ。


《コラコラァ~ー😡⚡💢💢💨

 美剣ィ~ーな、何をしておるゥ~~❗❗❗》

 背後から肩を掴み引き離そうとした。


「えェ……😲💦💦」振り返った顔は、男女ともに全くの別人だった。


《誰じゃぁ! お前らァ~😡⚡💢💢💨》

 だが構わずに怒鳴りつけた。


「え…? え……😲💦💦」

 怒鳴られた方は溜まったモノじゃない。


「ちょっ、ちょっと総裁❗❗

 その方たちは関係ないですから……😅💦💦」

 星が取り成した。


 

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