シニガミヒロイン②
裏切りと挑発
犠牲者ゼロでデスゲームをクリアしようとした多野だが、仲間に裏切られてしまう。
裏切り者の仲間の桐谷は「誰かを見殺しにしないとゲームに勝てない」と主張する。
その言葉を赤城は否定して、多野の考えに賛同した。
それから赤城の怒りが爆発。
ゲームマスターのラブに対して宣戦布告する。
「ラブ。お前の目的が何かは知らないが、お前は間違っている! 何がプレイヤー間の殺人等犯罪行為の禁止だ。確かに直接的な殺人は行われていないが、誰かを見殺しにするってことは間接的な殺人じゃないか。だから俺はお前の思い通りにはならない。絶対誰かを見殺しにしない。そして必ずお前をこの手で殴ってやる!」
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