これはカズマさんも「リアシートにいつの間にか女の姿が！」というのをやって欲しかったのに、何も起こらなかったうえに一人で崖からダイブするハメになった感じかと思われます。自損。
（カズマさんは都市伝説に割り込むだけで自身は遭遇しないから…）

怪異に割り込むタイミングを虎視眈々と狙っているカズマさんが、この好機を逃すはずがない！(｀・ω・´)

ジゴロだってタイトル書いてるのにホストと混じってるくらいの場当たり感。

どんな怪談でも最後に口説き文句を付ければ話は成り立つけど、さすがに50話ほど同じ展開で済ませる訳には。

常識人の語り手を用意するなどして、続けられる算段が付くまで寝かせます。

近ごろ「SFが何なのか分からない」「ファンタジーが何なのか分からない」状態が続いているので、ツンデレも何だか分からないまま、最も出落ち感の高いネタを投入してお茶を濁すという結果に。
（ほら、考え出すと「それは意地っ張りとかあまのじゃくって言うんじゃないか」とか、「初期の定義のほう？　それとも今現在広く理解肯定されそうなイメージで？」とか思考のドツボに）

過去の2ちゃんねるの「なにそのツンデ霊」や「新手のスタンド使いか！？　で怪談を解決」シリーズっぽいものをと。

カズマさんは「あれ？　それであの話の被害者は最後どうなったの？」という都市伝説のもやもやを解決する装置（もっともらしく）。

企画用なので続きは考えてなかったのです。全ての女性絡みの都市伝説を甘い言葉で解決してもアレなんで、続けるとしたらもうちょっとこう、捻ってみます（失速するパティーン）。

古臭いタイプの男前ということで、ワックスじゃなくポマードでリーゼントですが、確かにアレ相手には勝つる！（というか、口説くのが目的なら嫌われるんだけど）