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大祝 音羽

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こんにちは、秋月 瀬南です。

姓の部分を"あきづき"って読まれがちですが、"しゅうげつ"です。ちなみに、この名前は本名ではなく、中学校の部活(小説書いたりする部活だったので)で使っていたペンネームですー。本名ならだいぶかっこいい。


では本題に。まず、私の作風です。

今まで投稿してきた作品から言うと、「現実をあまり感じさせない」作品が多いです。日本が舞台でも、平安時代だったり、数十年後の日本だったり。そう考えると、現代が舞台になってる作品は今のところEver Doll・End Roolだけですが、人形が動くという現実離れした世界が広がっています。

私自身、現実感のない物語が大好きで、その影響もあってそんな作風になっています。

作品の中で、私が大切にしていることがいくつかあるのですが、その中でも特に意識しているのは、表現の仕方です。例えば、「夕焼けの空」を例に取ります。この言葉ひとつでも伝わりますが、それだと味気ないんですよね。ちなみに私は、

「茜色の空が、刻一刻と色を変えて空を彩る」

こんな感じで、ひとつの単語を、細かく描写しながらも1文で伝わるようにする、というのを意識して書いています。


では、物語紹介を少し。

今回は、最新作「歌姫と明日の詩」を紹介します。

この物語は、"歌が明日を創る世界"をコンセプトにしたものです。

この世界の歌は魔法みたいな感じで、人々も歌のチカラでとても長生き。そして、歌には人それぞれ異なるチカラが宿り、そのチカラが1番強い女の子が歌姫となる。

明日を創る神聖なる役職であるため、歌姫は役職を終えるその日まで、歌姫になる前までの記憶を失う。

だが、歌姫の身体は全て世界の為に使われる。つまり、歌姫になれば、記憶は戻ることなく死ぬことになる。

その歌は明日を創り、その血は大地となり、その肉は大地にチカラを与える。

歌姫として生を全うしなければならない運命。その歌姫と、幼馴染の男の子を描いた物語です。ですが、恋愛物語ではないです。恋愛にしようか迷ったんですけど・・・。長生き、記憶を失う、って所をみて、My Dreamとほぼ作風が似とるなって思って却下しました・・・笑


文面見ていると、おそらく私の性格などが垣間見れると思います笑

投稿頻度は、週一くらいを意識してますが、忙しかったり、気が乗らなかったりで遅くなったり、気が乗って1日に2作投稿!とかもあるので、気長によろしくお願いします!



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