第2話 はじまりは、ぼんじょび?

本人的にはいたって真面目に答えようとして、勝手におくちが先走っただけのことでした。。。


とあるひ、車でドライブをしていた際におこった会話。

きっとこの辺りから はー の中では まーはこういう生き物天然そら耳持ち として確立されてしまったのだと思います。


ドライブ中にかけていたFMラジオから流れる音楽。

そこから誰のどんな曲が好きか?なんて会話をしていたんです。


はー「あ、これいい曲だよね^^」


まー「あー、うん。ちょっと懐かしいかも。いいね。」


はー「これ歌ってる人たちの名前、わかる?」


まー「え?うん。わかるけど?」


はー「なんとか、ジョビ。さてなーんだ?」


まー「えー、、、またクイズぅ?、、、、うーん。それかんたんだよね。」


はー「そそ、簡単、簡単。」


まー「ぼんじょび、でしょう?」


はー「もっと正確に(笑)」


まー「ええぇ・・・



『ボン!』(じょびは、たしかジョン?だっけ?じょん=ぼんじょびだったよね)」


はー「・・・・(くすくすくす) あぁ・・・も、ダメ・・・あははっ!」


まー「・・・なに?なんでおかしいの?」

(自分で、ボンと言い切ったの気がついてません)


はー「はぁ~、ひぃ~、、、く、くるしいわ。ボン!って(笑)」


まー「はぁ?!なにそれ。ボン?ボンって?ぼんじょびのボンでしょ?それがどしたの?」


はー「今、まーは「ボン!」って言ってたよ。

つまり、、、くくぅ、、、こ、、、(笑)、、、こたえっ、、、はっぶふぅ、、、くく、、「ぼん=ぼんじょび」に、、、なる、、、くっくっく、、、てこと」


まー「なによぅー。そんなにクックばっかし言ってたらわかんないわよ。

ぼん=ぼんじょび?さっきのぼんじょびの答えの事?ぼん・・・・

ん?ぼん?じょんでなくて?」


はー「いや、、、うん、、、(笑)

ジョンが正解だけど、ね、、、いきなり大声で「ボン!」っていってたよ、まー。」



これは後に毎年数回はからかいのネタになるのでした。


そしてこの辺りから、はーがまーの天然を弄るようになったきっかけでもあるそうです。

まだこのころはそれほど「そら耳持ち」ということが判明していないころ。


聞きなおす、という当たり前のことやってましたし。


最近は聞いたらそのまま聞き返すため、そら耳が酷いそうです。

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