ソロモンの秘宝
かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?
この歌はソロモンの秘宝の事を歌っている。
かごめとは六芒星の事だと思う。
籠の中の鳥とは神か悪魔か・・・六芒星に封印されている何かだろうか。
夜明けの晩・・・これは時を表す言葉だろう。
逢魔が時や丑三つ時などの特殊な時間を表しているのだろう。
鶴と亀・・・・・これは四国高知の剣山にある鶴岩と亀岩のことだろう。鶴と亀がすべるとは、地震などの災害か何かとてつもない事が起きてその地に異変が起きる。俺はそう解釈している。
後ろの正面・・・・地下迷宮の都市の中にいる誰かではないか?
籠とは契約の箱の事だろうか。
俺が調べた結果、ソロモンの秘宝は「契約の箱」と呼ばれている物で、
イスラエルから四国の高知に移動させられた神との交信機だと確信した。
契約の箱とは、旧約聖書に記されている、十戒が刻まれた石板を収めた箱のことである。証の箱、掟の箱、聖櫃せいひつ、約櫃やくひつとも呼ばれる。
俺は神と呼ばれている者は悪魔と同じような存在ではないかと思っている。
おそらくわれわれ3次元の人類には高次元の存在である神や悪魔を完全に認識する事は出来ないだろう。
彼らが我々に接触してきた瞬間に彼らの一部を認識する事が出来るだけだろう。
俺は悪魔とは何度も出会ったが神と思える存在を認識した事は無い。
ただ俺が神を感じる事が出来ない存在だけなのかもしれないが。
道灌が密教集団「ソロモンの紋章」の忍者から聞き出した情報によると、
四国の高知の剣山にほとんどの信者が集まってるらしい。
遠野での出来事はあくまで実験の域を出てはいなかったらしい。
四国高知の剣山にはいろいろな伝説が残っている。
弘法大師空海が関わっているとも聞く。
四国自体が巨大なパワースポットである事は間違いない。
やはり彼の地にソロモンの秘宝が眠っているのだろうか?
スミスさんからの情報で四国の高知剣山の麓に地下へ降りる入り口が見つかったらしい。
俺達は剣山に乗り込むための準備を整えた。
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