第参章~プレステ1・セガサターン篇~

第38話ガンバード

兄弟げんかをしました。

弟はセガサターンを買って、自分の部屋に引きこもるように、なりました。

僕も、プレステを買って、自分の部屋に引きこもるように、なりました。

半年後に、弟が和解を持ちかけてきました。

弟が言うには、セガサターンのソフトは、あまり面白いのがないそうです。

僕の持っていた、プレステの方が、弟のやりたいゲームがいっぱいあったらしく、

弟本人が言うには、セガサターンを買ったのは、失敗だったそうです。

さて、今回紹介するゲームは、弟がセガサターンで、Xメンと一緒に、

一番初めに買ってきたゲーム、ガンバードです。

このゲームは、シューティングゲームでして、

ファミコンの時よりも、敵のたまが多くて、目が疲れました。

キャラは、イギリスの魔法少女に、ドイツのロリコン科学者、

日本のホモでマッチョなじいさんと、個性豊かです。

特にロシアのロボット兵器は、19世紀に、そんな技術力ないだろーと思いました。

ストーリーも、無茶苦茶です。

イギリスの魔法少女とドイツのロリコン科学者の組み合わせは、

笑わせてくれました。

ドイツのロリコン科学者が鼻血を流しながら、全身傷だらけになりながら、

笑っていました。そこへイギリスの魔法少女が、

「その傷、まさか私の事をかばって。」ドイツのロリコン科学者は、

「ははっ、君のためなら死ねるさ。」と笑顔で答えます。

ドイツのロリコン科学者と日本のホモでマッチョなじいさんも、

すごいストーリーでした。

このゲームは、全クリすると、なんでも願いをかなえてくれるアイテムが

手に入り、主人公達もそのアイテムのために、頑張っているんですが、

ホモでマッチョなじいさんの願い事は、世界一の美青年がほしいというもの。

ロリコン科学者の願い事は、ロケットで宇宙を旅したいというものでした。

結果は、「よし願いをかなえてやろう。これが世界一、強くてかっこいい、

美青年ロケットじゃあー!!。」というオチが待っていました。

数年後にゲームセンターで、このゲームの続編である、

ガンバード2を偶然発見しました。

このゲーム、続編が出るほど人気が、あったんですねぇー。

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