第6話フロントライン
カプコンの戦場の狼もそうですが、このフロントラインというゲームも、
一様、戦争がテーマになっていて、戦場で銃や手りゅう弾を使ったり、
戦車に乗って、敵と戦うわけですが、戦場の狼と比べて、
全然、戦争の緊張感が足りません。
まずは、歩き方が見るからに、おかしい。
ピコピコ変な足音を立てながら、変なガニ股歩きをする主人公。
当時の僕は、勝手にこれをフロントライン歩きと命名して、
現実世界で、自分で実際に試してみました。
やはり、ものすごく、歩きづらい。こんな歩き方をする人間はいない。
手りゅう弾も全然迫力がありません。
赤くて、無数の穴があいているのが、手りゅう弾らしいのですが、
この手りゅう弾、投げるとポコーンと軽い爆発をしたと思ったら、
カラフルに、色々な色を出して消えます。
弟とこの手りゅう弾の話をしていたら、弟が、
「あれは手りゅう弾ではない、あれは赤くて丸い花火だー。」と一言。
戦車も小さいのと大きいのと2種類あるんですが、
小さいのは、はずれで、大きいのが耐久力があって、当たりです。
敵が、なぜか逃げない。戦車から、モクモクと煙が上がっているのに、
戦車の中にいる兵士は、なぜか逃げようとしない。
戦車が爆発して、戦車と一緒に仲良く爆死する。
現代人は、こんなおかしな戦争ゲームはしないだろうなぁ。
こんなクソゲーやるんだったら、エアーガンでも、持ってサバイバルゲームでもしてた方がましな気がすると、思うのは、僕だけでしょうか?。
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