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 あなたは意を決して幻と自分の影に攻撃を挑む。幻との戦いの常識は通用しない。もうでたらめに剣を振り回してとにかくあなた自身に近付けさせない作戦に出た。


「うおおおおーっ!」


 無我夢中で剣を振るっている内に、自分の影も幻もいつの間にか霧散していた。どうやらこれは戦いに勝ったと言う事でいいのだろう。

 戦いが終わって落ち着いたあなたは床に光るものを発見する。幻が立っていたその場所にアイテムが落ちていたのだ。それはゴルフボール大の小さな水晶玉だった。


 水晶玉を拾ったあなたは頭上にそれを掲げる。すると水晶玉は強く光り輝いた。

 そうして気が付くと聖剣の間にあなたはいた。


 今度こそと聖剣を抜く

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885842811/episodes/1177354054885842835


 まずは周辺を丹念に調べる

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885842811/episodes/1177354054885842863

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