22

 水晶玉をゲットしたあなたは調子に乗ってその奥へ進む。

 しかしその先は行き止まりだった。さてどしたものかと首を傾げていると、さっきゲットした水晶玉が光っている。


 これは何かあるとにらんだあなたは試しに水晶玉を取り出すと、それを高く掲げてみた。次の瞬間、壁だと思いこんでいた行き止まりに扉が現れる。

 その扉に水晶玉と同じ大きさのくぼみを発見したあなたは、導かれるようにそのくぼみに水晶玉をはめ込んだ。


 すると、その水晶玉がこの扉の鍵だったようで、ギイイと音を立てながら扉が開く。その先に進めるようになったあなたは、当然のようにその奥の未知の領域へと足を進めるのだった。


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885842811/episodes/1177354054885851285

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る