やよいひめと左近
よいよいやよい
第1話人殺し
あの時のことを私は忘れない
目の前で私の最愛の人物を殺した左近のこと
自分で言うのもなんだが私は一国の城の姫として生まれた随分贅沢ができるだからこそとても飽き飽きしていた全てがつまらなかった
でもそんな時あの人が私の前に現れたあの人は飽き飽きした世界に色をつけてくれた私に楽しむ心を教えてくれた私は彼のことが好きになった彼も私のことが好きだった
私たちは結婚をする約束をした父はあんまり乗り気じゃなかったみたいだけど私ができればどうということはなかった
なのになのにあの男がいなければ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます