第27話

5月27日 神戸連続児童殺傷事件



加害者の父



加害者の父はその後文藝春秋から


「少年A」この子を生んで……


という本を刊行してるそうだ。

のんきな話だ。

事件後、父親は親戚の元へ身を寄せ、また離婚して苗字を改名。

少年Aの下には弟二人がいたが、追及を避けるため、別の土地で暮らしたらしい。

ある時、被害者への謝罪に関し、警察官は父親に、

「お父さん、第一の事件、第二の事件の被害者の名前はご存知ですか?」

と質問したそうだ。

父親は答えられなかった。

警察官は父親に、加害者家族の苦痛を斟酌した上で~上でだよ?~、それ以上に被害者の家族が苦しみながら生きていることを諭したそうです。



あきれるね。

まじで。



それとも(あくまで冷笑的に)

冤罪なのかしら


あくまで冷笑的に言っております。




5月27日 神戸連続児童殺傷事件




1997年(平成9年)に、兵庫県神戸市で発生した当時14才の中学生による連続殺傷事件。

少年が名乗った名前から別名


酒鬼薔薇事件


酒鬼薔薇聖斗事件


とも呼ばれています。


ウィキ読んだけど、正直、読むに耐えなかった。

第一、第二の前兆事件があったことさえ知らなかった。

歴史は簡単に風化する。

ちなみに


絶歌


は太田出版が出しやがりました。

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