第21話
5月21日 野口英世氏、黄熱病で死亡
語録
教えに来たのではありません。習いに来たのです。
~ブラジルを訪れた時~
↑↑
なんかいいのがいっぱいあったので、
コメントせずに列挙しておきます
↓↓
努力だ、勉強だ、それが天才だ。
誰よりも、3倍、4倍、5倍勉強する者、それが天才だ。
絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。
人は能力だけではこの世に立つことはできない。
能力と共に徳義を持つことが必要である。
模倣から出発して独創にまで伸びてゆくのが、日本人の優れた性質である。
それは逞しい能力でもある。
ナポレオンは三時間しか寝なかった(口語)←これはどうでもいいけど(笑)
偉ぐなるのが敵討(ガタキウ)ちだ(口語)
自分のやりたいことを一所懸命にやり、それで人を助けることができれば幸せだ。
私はこの世界に、何事かをなさんがために生まれてきた。
5月21日 野口英世氏、黄熱病で死亡
1928年。
アフリカで研究中の感染死。
51才。
立志伝ちゅうの人物かと思えば、借金王、女遊び王。
たくさんの成果と、今は否定されている成果。
お札の人。
すごくて愚かしくて愛すべき人。
研究に死んだ人…
最初の業績は、
蛇毒によって引き起こされた溶血性変化に関するもの
で、
血管の内皮にもたらされた傷害により出血と浮腫が引き起こされる機構についての、最初の詳細な病理学的記述
だそうです。
これは後に、
ガラガラヘビ蛇毒の血清をヤギで作製すること
の基礎研究につながりました。
女遊び王だからこそなのか、梅毒スピロヘータの発見や、研究成果が大きいのもすごい。
かれの研究スタイルは、膨大な実験から得られるデータ収集を重視した実践派。
想定される実験パターンを全て完璧に実行し、なおかつその作業は驚異的なスピードと正確さをもって行われたといいます。
この研究姿勢は当時のアメリカ医学界に賛嘆された、のではなく、
「実験マシーン」
だの、
「日本人は睡眠を取らない」
だのと、揶揄された方が多かったとか。
そんなハードワーク故に研究中の黄熱病に感染したのかもですよね…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます