5月6日　国際ノーダイエットデー

ある少女

友達の妹。

憧れの女性の先輩に、

“ふっくらしてかわいいね”

と言われたのを前半だけ気にした…ところから始まる。

無理なダイエットを重ねるうち、心が壊れていき、結局自殺に成功してしまいました。

人生は思うようにならない。

だけど体重くらいはコントロールできるさと、思うところが始まり。

拒食、過食等の摂食障害には、現状や自己への嫌悪が隠れていたりします。

体重だけの話ではないのです。

5月6日　国際ノーダイエットデー

イギリスのフェミニスト、

メリー・エヴァンス・ヤング(メイと書いてある資料も。ただ綴りはMary)が1992年に提唱したものらしい。

世間のダイエットへのプレッシャーに対抗、ダイエットによる健康影響を訴える日だそうっす。

体型の多様性を祝ぐこと／

どんな体型でもポジティブなイメージや自尊心を持つ／

制限なしかつヘルシーな食事と自分をいじめない身体活動を提唱する／

ダイエットに潜在する危険性について考えたり、食べ物、体型や体重による強迫観念が社会的、精神的、身体的にどう影響するのかを考える／

減量手術やダイエット薬、サイズダウンに重きを置いた医療などの危険性について発信する／

太っていることでの差別をなくすように働きかける／

等が、“ノーダイエットデーの誓約”なのだそうです。

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