第3話麒麟

キリンビールの麒麟は、中国の伝説の縁起動物である。風水動物とも、いう。龍などと、おなじ、だ。麒麟獅子、をまつる、地元もある。わたしは、この造形にきょうみをもつ。 ユニコーンは、つのが、いっぽんであるが、まさに、麒麟と、にている からだは 馬であり、つのが、ある・・・・そして、ふさふさの、たてがみは、ライオンのようだ。   麒麟のつのは、鹿のつのの、ようだ。   だれも、みたことが ない だれも見たことはないが、ふしぎに その造形をつくるとき、おなじかたちに、なる。おなじ、いくつかの 特長を、はずさない。        羽のような、ものを、あらわす、絵柄を、からだに、いれる、ことが、多い。     ユニコーンには、はっきりと、羽が、つばさが、ある。あと、麒麟には、龍が、はいっている。ユニコーンのような、やさしい、馬の顔じゃない。あれ、でも、ユニコーンには、きばが、あったかな?。        麒麟のかおは、龍みたいに、こわく、口がさけて、こわいきばが、ならんでる。    キリンビールの麒麟は、やさしい馬の顔になっている。しかも、つのが1本だ。    麒麟は、しかのつのが、2本あるのが、特長的だ。きっと、みんな、ききっかじりで、書いたのだろう。顔は龍のようだ、とか、つのが、あった、とか、飛べた、とか・・・・   からだは、馬だった・・・とか、たてがみが、あった、とか、ライオンのようだった、とか・・・・・・。               龍自体が、まぼろし、の造形だ。爬虫類で うろこが、ある。だから、麒麟にも、うろこが、描かれる。キリンビールのきりん、には、うろこが、ある。そして、龍には、なまずのような、ひげがある。くちの、まわりに なまずのような、とげとげ、いがいが、がある。どじょうの、くちも、こうなっている。するどい、長いきばは、上下に、左右 2本ずつ、ある。あとは、前後、上下、歯がならんで、ある。鼻の特長は、むっくりと、おおきい  ・・・・・だれも みたことがない・・・・                    いや・・・・だれかが、みたはずだ。   誰か見たものの、説明による、絵のおとし、だろう・・・・・             まさに、説明しかなかったものの、えがきかただ。                  龍、麒麟の、めの うえには ふさふさの まゆげが かかっている。 鼻じりには、 しわが よっている ・・・      それが、なにをあらわす、のか、分かんないが。                     わたしの 感では            きっと  いるだろう                             地球の うらがわの、 地球の中の                       空洞化になっている、とされている、                       伝説の くうかんに。                              恐竜は その空間に にげたとされている。  ならば、 せつめいがつく                          龍にも  麒麟にも                               地球内部には 重力がないと される                         ならば せつめいが いく                           龍や 麒麟が そらを とべる訳が                      きょうりゅう ・・・・わたしは、博物館に  仕事で いたことが あるが ・・・・                         きょうりゅう ・・・・・あの巨体・・・、   もしも、重力があったら、あんな巨体を、 維持するのは、むずかしい。       あれは、低重力くうかん、でしか、せつめいの つかない、 体だ  ・・・・・           以上が、わたしの説だ

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