雨雲が流れるほどの風が吹き

朝の光が輝く空の軌跡

まるで、貴方が飛び立つように

雲を蹴散らし

朝焼けがとても綺麗に私に飛び込み

忘れられない日になったの

グラデーションの美しさ

まるで、貴方の美しさを表すかのようで

飛び立つ儀式を済ませたことを

知らせてくれたのでしょうか

どうぞ、忘れないで

私たちも貴方を忘れないから

貴方の優しさ

はにかむ仕草

もうみれない寂しさを

噛み締めながら、朝焼けを目に焼き付ける

幸せであったと信じたい

どうか、神様

私たちの想いを届けて

風に乗せて

安らぎを

感謝を

朝焼けの綺麗さを感じながら涙を滲ませた今日という日を

忘れない

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい