音楽 チバユウスケ
SPEEDの玉袋寛子は嫌いでしたね。
大っ嫌いだよ、ゴミが。
歌声がキーキーうるせえし、その割には炭酸の抜けたファンタみたいな、
まるでパワーを感じさせないスッチャカスッチャカ軽薄な音楽だし、
いつでもどこでも永遠にブッチューしてたいとか品のない歌詞を喚き散らしてるし、色情狂かと思います。
受け入れる方も受け入れる方だ。
私の同世代は沖縄のアレ系を聞いていないとイケてないみたいな雰囲気でしたが、
お前ら全員があんなもん聞いて育ってりゃ、そりゃ日本はダメになります。
インスタントラーメンだけ食って生きてるのと一緒ですね、死ねと思います。
そんでまぁ、チバユウスケが実際のところ玉袋さんをどう思っているのか知りませんが、私は断然ミッシェルガンエレハントとかブランキージェットシティが好きでしたね、ええ。
わたくし子供の頃からTVの歌番組に出てるような「今時の」ミュージシャンが大嫌いで、シャブ&アスカとかビーズとか、あと何かとか、なんかキモさを感じてしまい受け入れられないものでした。
きっとぼくがイケてないから今時の音楽に興味がないと思いましたよ、10代の頃。
でもある日、チバユウスケの音楽を聴いたとき、
彼らの奏でる音楽からは、伝わってくるエネルギーが違うと感じました。
すぐに彼らの虜になりました。
そこで私はロキノン好きになったのです。
絵でも音楽でも、「大衆のニーズに応えてこうしときゃウケるだろ、ホラ」みてぇな姿勢と態度にはオレ様は敏感です。
見てりゃそんなもん、すぐ分かります。
そういうのダメです。
全然面白くないから。
馬鹿にすんなと思います。
ゴッホの絵を見てください、あの絵から伝わる情熱を。
あの無駄飯喰らいのドラ息子の描いた絵を。
それは玉袋寛子の歌声に酔い痴れていた阿呆共には知覚できない、彼らに一生縁のないものですが、
人間そういうの大事にしなきゃダメです。
それが文化ってもんです。
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