第7話 既視の恋愛

 テレビドラマを見ていたら自分の恋愛経験にソックリ。

 役者の顔も当時つき合っていた子に印象が似ている。待ち合わせの喫茶店。デートで行った遊園地。すれ違い。別れ……。

 全く同じだ。

 脚本家の名前を見てビックリ。自分の別名義だ。

 そういや、こんなの書いたっけ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る