2月5日 珍しくちゃんとカクヨムの話
ゴッドブレスユー。
雪車町地蔵のプリンは焼きプリンが好きなほう、雪車町地蔵だ。
ちょうどドラゴンノベルスの第二回新世代ファンタジー小説コンテストの情報が出たので、すこしだけコンテスト周りの話をしていく。
まず、現在行われているコンテストで、エントリーができるものは、ファミ通文庫大賞だけだ。
このファミ通文庫大賞、実はとんでもない大穴である。
なぜなら、読者選考が存在しないため、参加人数が少ないのである。
読者選考がないのなら、参加人数が増えるはずでは?
と、思う方も多いだろう。
確かに、作品のエントリー数は増えるかもしれない。けれど、例えば評価が欲しい人間は、あんまり乗り気でないのである。
なぜか。
競う必要がないから、そんなに星が入らないからだ。
読者とか、作者間でのヨムヨムとか、優先順位はある程度下がる。
ついでに言うとこっちに参加してる間は、必然的に通常ランキングに乗ることはできない。
評価を稼ぐだけなら、非常にしょっぱい戦場なのだ。
とりあえず選考に残ったらラッキーみたいな、使いまわしの作品はたくさんエントリーするだろう。
だが、このコンテストに特化した作品や、有名な作家さんがエントリーする可能性は低い。
そのうえで、選考方式は(一応)審査員が作品に目を通すという形になる。
実力一本で挑戦するとなると、実質公募のような戦場である。
力試しをしたいという方こそ、挑むに足るコンテストだろう。
次に新世代ファンタジーコンテストだが、こっちはいつものコンテストだ。
文字通り、新しい時代のファンタジー、ネクストファンタジーと呼ばれるコンテンツを開拓できると思う方は、参加するといいだろう。
前回の作品を読んで参考にするのもいいし、なんならレジェンドノベルあたりに手を出して、本格的に潮流を探るのもいいだろう。
頑張ってほしい。
どちらのコンテストでもいえるのは、準備期間がかなり長めにある、ということだ。
これは、近々新しいコンテストが、あいだを縫って開催されるだろうと予測を立てるには十分な根拠になる。
テキトーなことを言っていると思うだろうが、カクヨムはコンテストの数が多い。何かしら準備をしておくといいかもしれない。備えよう。
きわめて珍しくまじめな話をしているが、私はしばらく、カクヨムではエントリーをしないと思われる。
普通に忙しいのが理由なので、ショックを受けて筆をおったとか、心配しなくても大丈夫だ。どうせひと月もしたら我慢ができなくてなんか書いてる。
長文になったが、あたりさわりのない範囲でいえるのはこのぐらいだ。
コンテストへの参加を考えている読者諸氏の、参考になれば幸いである。
以上。
(ながーい! 説明不要!)
(誰が読むんだよって感じですが、覚書みたいなものなので……)
(雑記の本分極まれりという感じだな)
(まあ、そういうことです。それでは、アデュー!)
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