　フレッシュ！

　雪車町地蔵だ。

　とてもうれしいことに、知人からミカンを頂いた。青々としたミカンだったが、酸味が強く、とても私好みの味だった。

　日ごろから不摂生をしているので、果物なんかの差し入れはすごくうれしい。

　篤く感謝を述べたいところである。

　そろそろ極早生のミカンが出回る時期だ。

　読者諸氏も、甘酸っぱい太陽の果実を、口いっぱいに頬張ってほしい。

　ところで私は、白い筋の部分とかとらずに、カブッといってしまう派である。

　読者諸氏は、どんな食べ方をするだろうか。

　一個ずつ丁寧に食べるのもおいしいと、私は思う。

　でも、小ぶりなミカンをまるまるひとつ口の中に入れた時の満足感は計り知れないとも思う。

　……以上だ。

（みかんはいい……本当にいい……）

（完全に同意ですね。とてもおいしいです。それでは、アデュー！）

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい