8月28日 エナドリの反動
ダメ、ゼッタイ。
雪車町地蔵だ。
とつぜんだが社会人のヤバいときお助けアイテムの筆頭ことエナジードリンク。
元気を前借なる胡乱なキャッチフレーズを聞けばわかるとおり、効き目が切れた時の消耗度は半端ではない。
疲れていない時に飲むのが一番だが、必要なのは疲れた時の処方箋という矛盾がじつにCOOOOOLだ。
体力的な問題で、めったにエナドリを口にしない私だが、それでも必要になるときはある。
だいたい二日後だ。
二日後、私はなんの役にも立たないポンコツと化す。
早起きすることなど不可能、作業効率はbot以下、判断能力は原生生物を下回り、翌日までほぼ無能と化す。
極力飲みたくないが、それでも飲まないと動けないというときに、エナドリは有効だ。
上記のような状態を立て直すのにも、一応の効果はある。
だが、それは前借の前借……最終的には負債が倍になって帰ってくる……
困憊……ッ! 圧倒的困憊……ッ!! 君の瞳の困憊……!
あびゃー。
もうどーにでもなれーというとき以外は、私はエナドリが飲めないのだった、あわれなことよ。
読者諸氏はきっとそんなことはないだろうから、バンバン飲んでバリバリ頑張ってほしいところだが、あれ実際体力の消耗跳ねあがるので乱用注意な、疲労がポンとかならないぞ。雪車町との約束だ!
本日は以上!
(違う、これはただのビタミン剤や……)
(ニンニク注射の臭いがするんだよなぁ……それでは、アデュー!)
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