7月8日 薄荷の飴

 ボール相手のゴールにシュー! 超エキサイティン!

 雪車町地蔵だ。


 昔から、薄荷の飴が好きだった。

 ここでいう薄荷は、ミントのキャンディーぐらいにとらえてもらえればいいのだけれど、スッとしてべたつかない甘さに、いつだって心を慰められてきた。


 我が家の庭には薄荷が自生していて、暇なときには葉を摘み取って、擦ったり齧ったりして、その爽やかな香りを楽しんだものである。

 薄荷の香りは、不思議と心を癒してくれるのだ。


 気分を切り替えたいとき。

 刺激が欲しいとき。

 あなたも薄荷の飴を口にしてみてはどうだろう。

 サクマドロップなら、薄荷オンリーの缶詰があったりするのだけれど。

 今日は以上だ。



(薄荷オンリーのかんづめって、どんなの?)

(白い)

(は?)

(とにかく白いです。それでは アデュー!)

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