プロット晒します

一退進一

ストーリーと主人公の設定

冒険系の物語。


ストーリー


主人公は口減らしのために人買いに売られるが、何とか逃げ出してスラムでしばらく生活する。

ある時盗みに失敗してボコボコにされて転がっているところを冒険者のパーティに助けられる。


冒険者達の馴染みの酒場で手伝いをさせてもらいつつ時々冒険者から読み書きや剣の使い方なんかを教わったりする。

主人公も冒険の話を聞いたりなんかするうちに冒険者に憧れるようになる。その時に兄貴分からバンダナもしくはマフラー(兄貴分のパーティのトレードマーク入り)を渡され大きくなったら主人公も一緒に冒険する事を約束する。



ある時、兄貴分が仲間達を逃がす為にダンジョンに残って実質死亡(1年くらいして別な冒険者パーティが彼の外套と折れた剣を発見)する。もう1人も強力な毒にやられて再起不能になりパーティが解散する。


四年後、主人公も冒険者になりどんな形でも兄貴分を連れて帰る事を決心する。



主人公 名前はエド。年の頃は16くらい。赤毛に緑の目。兄貴分にもらった青いバンダナorマフラーがトレードマーク。

意地っ張りで強がりだが、実際は気弱な性格。普段は強気にふるまっているが追い込まれると気弱な面が出てくる。


色々とトラウマとか克服したり弱さを受け入れたりして本当の強さを手に入れていくとかだと、カッコいいかな。


武器は片手剣、兄貴分と姉貴分に鍛えられてそこそこ強い。兄貴分からは賭け事(トランプとかカードゲーム)もこっそり教わっていてたまに手を出すが大抵ボロ負けする。


現在は兄貴分が世話になっていた酒場の手伝いなどで資金を貯め終わったくらい。まだ冒険者にはなってない。


兄貴分をダンジョンから連れて帰るのが冒険の目的になる? 兄貴分が生きてる事を信じているか諦めているかで描写とか変わりそう。

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