口から愚痴、徒然と


口々にグチグチと愚痴落とし噴きこぼれる不満と不安の自我


見難い 汚い から味方居ない


だから仕方ない


不満こぼれますがそれでも溺れぬよう


ヒラヒラと掌、開き掴もうと


水面上 浮上して浮かぼうとしますが


これじゃ駄目 目覚めよ!


アクション!起こそうとするとハクション!とクシャミするように悔やみ、グシャリ


暗闇の中


薄っすら闇の中


鬱々と心撃つ 苦痛の中に見える美しさ


ブツっ、仕草途切れる その刹那こそ切なくとも節無く意味じくとも忌むが、


ジクジクと膿む 産む『モノ』に過去との混ざり物を飾りとする者に縋る


その楽しさよ その悲しさよ


その他をシカトしても鹿と馬と嘲笑いからかいながら、空笑いだけがあらわに非力に響く

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