とある自分の過去に言っておく言葉
切れ目 入れるアンフェタミンを もしくは乗り越えるためのハルシオン
春 夏を軽々 通り過ぎる覚醒
秋 冬でも飽きず 打つ注射器
噴射機 みたいに吹き出すドーパミン
動悸 同時に 割れる瞳孔 家内徘徊する奇行の動向
やがて勘繰り出す 腹減らず 止まらぬ
蹴りいれまくる さらに追い打つ
結晶 聞こえる喧騒 自分にしか聞こえない 妄想
朦朧しつつもう辞めよう でも最後にまたしよう ああ最高!
戦争始まる 脳内闘争 はたから見れば異常行動
留守電と喧嘩しつつ誰かを探そう
グルな家族を殺そう 吐くまで殴ろう
あくまで正常 そのつもりの暴行
死んでくれ 思う いっそのこと もしくは倒れ起きあがれぬ身体にと
春夏 恐れつつ 続ける学生
秋 冬 寒くても逃げつづける
粉砕機みたいにぶち壊される ふんだんに
当時 本当に笑えぬ 逃走 やばいから徘徊する Night Lord
やがて諦めだす 腹減らしつつ 浮かべる ケリつけられず
結局 聞こえぬ哀傷 望めない愛情
期待するのはやめよう でも最後にもう一度信じよう ああ、やっぱ最低!
紛争始まる家庭内暴力 ママから見ればいつもの騒動
留守電と喧嘩しつつ居ない誰かを探す男に問おう
いつまで生きるのかと
執行猶予は望めねえよ
一個言っとくよ 未来は暗いと
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