川面に立つ

心に闇は満ち 近くの川辺に立つ


流れていく日々 卑屈なる我が道


に流れる水滴 なんて詩的な嘆き


辿り着く場所は皆一緒 だから意味無し?


水面を滑るゴミ あるいは転がり落ちる石


のような俺たち でもそうしたくない


だから折れない でも変わらない 時代


嫌いだけじゃない 未来みたい でもできない?


消えぬネガティヴを飲み干しポジティブに一気 息吐き 断ち切る


水底にある石なあいつらも


いずれ皆そこから動く そうだろ?


心の闇振りきり 苦楽の帰路に付く


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る