応援コメント

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  • こちらの作品も読ませていただきました!

    量子力学、量子論についてまずは箇条書きで、そして『コペンハーゲン解釈』と『多世界解釈』、『シュレディンガーの猫』について、非常にわかりやすく解説されているなと思いました!
    (面白かったです!)

    これらの基本理念を押さえた上で次に展開するワタルとハルカのやり取りを読むと、なるほど、と内容が入ってきやすくなるのを感じました。

    本当によく量子論からここまで発想を広げて作品としてまとめあげたな、とびっくりしています!

    『生体型タイムマシン』『自己シンクロ能力』『可能性としての世界の収束能力』などなど興味深いキーワードもいくつか出てきたり。

    “量子というものが時代の前後関係を超越してあらゆる世界であらゆる形態を取り得る可能性がある”
    ということに改めて驚かされ、それが作品として生かされているのが素晴らしいです。

    ストーリーはハルカの秘密など思わぬ方向に向かっていきますが、果たしてワタルは生体型量子コンピュータKUDANに着手することになるのか?!

    読み応えがある作品でした!!

    前回のコメントのお返事ありがとうございました。キャラクターの名前の由来が凄すぎてびっくりしました!

    作者からの返信

     一昨日に引き続いての度重なるご丁寧な応援コメント、誠にありがとうございます!
    『彼女が世界を滅ぼす時』の作者の881374です。
     前回の返信にてお勧めしてから早速の、コメントや♥や★等のご評価の数々、もはや言葉にできないほど痛み入っております。
     特にコメントを拝見するに、その読み込みの深さに作者といたしましても脱帽するばかりで、嬉しさと同時にあのような説明ばかりの文章だというのに申し訳なくすら感じられ、これからは更に小説としての面白さも追求していこうと、決意を新たにいたしました。
     それにはやはり余裕を持ってストーリーテリングができる長編こそが望ましく、近々例のごとく量子論と集合的無意識論によってネット小説お得意の異世界転移の実現可能性を実証するという、大胆不敵な作品をアップする予定でおりますので、その節はどうぞよろしくお願いいたします。

    ※なお、先ほどGoogleでエゴサーチのまねごとをしていたところ、『記憶喪失メモリーズ』がカクヨムのSF小説の週間ランキングに入っていることが判明いたしました。
     これもひとえに、@cypress様の過分なるご支持のお陰です!