2019年4月19日 22:13
への応援コメント
めちゃくちゃクールで、でも切実な印象を受ける小説でした。あの同題異話のタイトルから、こんなに発想を跳ばせるのかと驚き、そして楽しく読みました。他の作品も読みにいきます。
2019年4月1日 09:37
この角度でお題を回収するとは、驚きました。ストーリーはもちろん、端的な表現、そして以下の描写など、丁寧でとても美しいと思いました。>ローマン・アルファベットのBビーは、獣の毛並みのような銀灰色へ。 アラビア文字のヤーは、オレンジに限りなく近い山吹色へ。 そしてキリル文字のЭエーは、クジャクの羽根の先のように薄く緑がかった淡い水色へ。
2018年4月28日 21:10
AIが普及してきた現在でも、私たちはそこに、プログラム以上の何かを求めているのかもしれないと、読んだ後に考えました。デイビッドとリー検査官の間に育まれつつあった、友情のようなものが、あっさりと消えてしまうことが、より悲しく思いました。しかし、最後のリー検査官への質問の答えがなされていない点で、まだ希望があるのかもしれないと抱かせるラストが、胸に響きました。最後に、自主企画への参加、ありがとうございました!
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めちゃくちゃクールで、でも切実な印象を受ける小説でした。
あの同題異話のタイトルから、こんなに発想を跳ばせるのかと驚き、そして楽しく読みました。
他の作品も読みにいきます。