異世界ヤンデレラストーリー

@ryuzakimikoto3510

第1話世界一マヌケな神様ヤンデレのまちへ

ここは天国

ここに一人の少しおかしい神様がいた

「ふぁーよく寝た よし今日も人間たちの様子でもみるかな」

「秋山之下氷壮夫(あきやまのしたびおとこ)また真面目に人間なんかみてんのか?」

「お前もしっかり観察しろよ

阿須波神(あすは)」

「まったく真面目野郎は困るぜ」

背中を押すドンッ

「あ!」

「あ!」

ヒューーーーーーーーん ドンッ

「いててクソー阿須波神(あすは)のやつまったくやれやれだ

これじゃあ天国に帰れねえじゃねえかよしかもここどこだよ

まあなんとかなるといいけど俺なにもってんだっけ...財布も携帯もねぇどうしたもんか」

「やめてください!」

「いいじゃねえか遊ぼうぜ」

「これはアニメ的漫画的特撮的ヒーローは助けるべきだろうが怖そうな人だなーまあやるだけやってみるか魔法も使えるだろうからな

おいお前その子を話せ」

「んだとこらーやんのかてめー」

ヒャーめっちゃこえー

「くらえレッドバーニング!...ってあれ?」

「こねえんならこっちから行くぜ!」

ドンッ

「よえーのにでしゃばってんじゃねえこのタコが」

「イテテ何で魔法が使えなかったんだ?」

「あっあのありがとうございました助けていただいて私はホワイトです」

「俺は秋山之下氷壮夫(あきやまのしたびおとこ)です

いや男として当然のことをしただけですよ」

一回いってみたかったんだよなーこんな台詞

「あの秋山之何でしたっけ?」

「あーやっぱ長いですか気軽にヤマトと呼んでください」

「えっとヤマトさんこれからどちらへ行かれるのですか?」

「いや特に決まってないですけど」

「ならうちにいらしてくださいお礼もしたいですし」

「そうですか?ならお言葉に甘えさせて頂きます」

「家はこっちです」

ガチャ

「どうぞ狭いとこですが」

「お邪魔します」

部屋に入った瞬間俺はゾッとした数秒でその正体がわかった

あれは..キズタっか確か花言葉は死んでも離れないだっけなんであんなのがあるんだ?

「お茶をどうぞ」

「あっありがとうございます

えーっとまずここってどこですか?

俺実は記憶喪失で自分の名前ぐらいしか覚えてないもので」

天国から来たなんていったら大事になるもんな

「あっそうなんですかえっとここは

女性の人口の約3%がヤンデレだと言われている恋愛町です」

恋愛町と書いてヤンデレちょうと読む

「ふむ恋愛町ってあの殺人やら行方い不明が絶えないというあれか」

「ん?なにか言いましたか?」

「あっ嫌なんでもないです」

「恋愛町はれんあいちょうと読む人が多く度々旅行者が来るんですよ」

「へ、へーそうなんだ(棒)」

「ちなみにこれはテストにもでます」

「へーってでるわけねえだろ!」

「でヤマトさんはどちらで泊まられるんですか?」

俺の華麗なツッコミを無視だと!?

「いやー恥ずかしながらお金がなくてどうしようかと」

「ならうちに泊まりますか?」

「え!?いいんですか」

「はいさっきのお礼をしたくて」

「ではお言葉に甘えてお世話になります」

こうして俺ヤマトと謎の少女ホワイトの同居(?)が始まるのだった

でもこの頃はまだしるよしもなかったこのホワイトがまさかあんな子だったなんて...








みたいな終わりかたありきたりすぎだよなー










どうしようか

まあ一言

言うとしたらもし俺が過去に戻れたら俺は迷わずこのときの俺に言うだろう









「早くこの町からでろ」ってな









何故かって?それは

ホワイトが...






  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る